梅の花


やっと、、、私が住む所へ春が来ました。梅の花が満開です。桜の蕾も膨らんできています。

梅は古くから日本で愛され続けています。
梅の実は梅干し、梅酢、梅酒となり、皮は梅皮として染料の定番色となるなど、私達の生活を豊かにしています。
梅は、奈良時代には中国から輸入されていましたが、一般化するのは平安時代からでした。「枕草子」では、「いとめだてきもの」として、
”木の花は こきもうすきも紅梅”とあげています。
紅梅の花の色には、紅花染の濃さにより、濃紅梅、中紅梅、淡紅梅などの種類があります。
梅の名所は水戸の偕楽園、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と一度は行ってみたい所ばかりです。



今、世界中が新型肺炎の影響で深刻な事態に陥っていて、収束の兆しは見えない状況です。
個人的に、今回の出来事は何かの警告のような気がしてなりません。
物が溢れ、消費のサイクルに歯止めがかからない市場。温暖化により、動植物へも被害が発生している環境問題。インターネットやITにより人と人との関わりが気薄になってきた情報通信の発展。完全に麻痺状態の状況を一旦リセットしなければならない。
その代償がウイルス感染とはあまりにも悲惨ですが、きっと事態が終息する頃には、世の中が変わっているような気がするのです。、、と言うよりも、変わっていて欲しい。
一人一人が地球上に生きている上で、自分だけではなく、他人や社会の事も真剣に考えていかなければならないと思うのです。人間は一人では生きていけません。
今私達が出来る事は、自分自身の予防対策、そして物資の消費方法や時間の過ごし方についての見直し。
そして、時折この梅の花のように美しい物を見て心を和ませる。私達誰しもが持っている、何かを美しいと感じる心・感受性を豊かにしたいと思うこの頃です。


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